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  2. マラバコーヒーとは

最高品質コーヒーの証
「スペシャリティコーヒー」

その年に収穫されたコーヒー⾖から高品質種を選出する品評会「COE」(Cup of excellence:カップオブエクセレンス)ご存知でしょうか?⾮常に審査基準の厳しい、国際的な品評会です。このCOEで86点以上の⾼評価を得たコーヒーのみが、「スペシャリティコーヒー」と位置づけられます。
ルワンダは2008年COEの開催国です。また、日本開催の「ルワンダ・カッピング・コンテスト」が世界的に評価され、アフリカはスペシャリティーコーヒーの産地として認知されるようになりました。

「千の丘の国」からの
贈り物Marabaコーヒー

雄大な⾃然が育むコーヒー⾖を
⾵味そのままにお届け

中央アフリカの内陸に位置するルワンダ。四国の1.5倍ほどの⾯積に、7の湖と5つの⽕⼭、そしてナイル川の源流を有する⾃然豊かな国です。山脈がとても多いことから「千の丘の国」と呼ばれることも。ルワンダは「スペシャリティーコーヒー」を栽培する気候条件が全て揃っています。肥沃な⽕⼭灰地ミネラル⼟壌、豊富な年間雨量、昼夜の寒暖差、標⾼2,000メートルの畑などなど。これらの条件を満たした上で、小規模農家による完全⼿作業にこだわった⽣産が⾏われています。

マグカップから香るマラバの風
アラビカ・ブルボン種 
マーズロースト

お届けするコーヒーはルワンダ・マラバ産の「マーズロースト」2008年COEコンペティション入賞地区のコーヒー種となります。⼩農家の持ち寄りによるコーヒー⾖ですが、輸出⽣産量の60%がスペシャリティーコーヒーの称号を獲得しています。オーガニック栽培、環境に配慮した精製処理場、フェアトレード認証など、コーヒー⽣産においてルワンダスタンダードという概念も確⽴されています。

コーヒー購入が学校や
小規模農家の助けとなります

ルワンダにおいてコーヒーは、輸出売り上げ1位を占める重要な作物です。そしてそのほとんどが小規模農家による⽣産でまかなわれています。「Marabaコーヒー」を栽培しているマラバ地区の⼈々にとって、コーヒーは⼀番の現⾦収⼊源となります。

技術訓練学校(U-VTC)
建設プロジェクト

ルワンダ首都キガリ市中心部の「ウムチョムイーザ学園」敷地内に「技術訓練学校・⽔道課」を建設するプロジェクトにもコーヒーの売り上げの一部が寄付されています。路上でたむろし、その⽇暮らしのアルバイトで生計を⽴てる⻘少年が、ルワンダには⼤勢います。技術習得することで正規雇用へのアクセスの機会増加と、就業による⻘少年の⾃⽴を⽬標としています。

コーヒーを購入された方の声

私の一日はルワンダコーヒーで始まります。新鮮なコーヒー豆を福島から送っていただくようになって10年近くになります。豆を挽いて淹れたコーヒーを楽しむ贅沢な時間は、平和のありがたさを感じるときでもあります。
お母さまと、はじめて福島でお会いしたのが1994年でした!

Aさん 70代

マイルドな優しい香りの一杯のコーヒーから始まる私の1日。ルワンダコーヒーとの出会い10年以上。あんなにキリマンジャロ、トラジャだとか言っていた夫もいつのまにかルワンダコーヒー大好きになりました。是非お薦めしたいコーヒーです。

Bさん 60代

口当たりはさっぱりしていますが、コーヒーの芳醇な香りが口一杯に広がります。妻にも苦すぎず飲みやすいととても好評です。
色々な国のコーヒーを飲みましたが、ルワンダ産のコーヒーが一番美味しいです。

Cさん 40代

とあるイベントでブース出展をしていてルワンダのコーヒーとはどんな味がするのだろうと興味があり飲んだのが出会いです。もともとブラックコーヒーが飲めない人でしたが、コーヒー独特の苦みが全くなくて、口当たりがよく気に入ったことから、今ではルワンダコーヒーをこちらで購入して飲んでいます。コーヒーを購入することが農園で働く人々や、子ども達の支援につながっていると知り、これからも購入をしたいと思っています。

Dさん 30代

ルワンダ産オーガニックティーの購入も寄付に繋がります

ルワンダ マウンテン ティーは、プレミアムシングルオリジン オーガニックティーです。雄大な山脈の標高2,000~2,500メートルに位置する庭園から始まり、土壌の質と気候を慎重に選び、葉がゆっくりと成長し、より凝縮された風味をもたらします。その後、定期的に降る新鮮な山の霧雨によって栄養を与えられ、自然に栽培されたこのシングルオリジンティーは、これまでに味わったことのない最も純粋なお茶の 1 つとなっています。茶園職人が最高の若葉のみを手摘みし、継続的にお茶をテイスティングして、最適な品質です。

電話受付:10:00〜16:00(月〜金曜日)