ミヨベプロジェクト ロータリー財団への報告書(添付レポート日本語版)を掲載しましたのアイキャッチ

NPO法人ルワンダの教育を考える会では保原ロータリークラブ及びキガリ・ヴィルンガロータリークラブと連携して、2011年5月よりロータリ財団のグローバル補助金制度を活用した「ルワンダ・ギチュンビ郡・ミヨベ地区に居住する最貧困層住民の自立支援(通称:ミヨベプロジェクト)」を実施してきました。

このミヨベプロジェクトは国際ロータリーの7つ重点分野の内、「水と衛生」「経済と地域社会の発展」の2分野でミヨベ地区住民の生活自立に役立つ研修を3年間にわたって実施するよう計画され、現地行政も巻き込んで実行してきました。その結果、安定的な水の確保、衛生的な炊事や食事・洗濯・手洗い等の生活習慣、新たな農法の導入による農作物の生産性向上、基礎的な土木や家具製作技術の習得、住民コミュニティの確立など、当初想定した以上の大変大きな成果を得ることが出来ました。

本年(2014年)6月をもって計画された全ての研修を完了し、ロータリー財団に最終報告書を提出しました。ここにロータリー財団に提出した第一回中間報告書、第二回中間報告書、最終報告書に添付したレポートの日本語版を掲載いたしますので、是非ご覧いただければと思います(それぞれ下記の①~③をクリックしてご覧ください)。

①第一回中間報告書

②第二回中間報告書

③最終報告書