マリールイズ理事長のブササマーナECD訪問のアイキャッチ

ルワンダ滞在中のマリールイズ理事長から、10月15日にブササマーナのECD(Early childhood development ・・・幼稚園)を訪問の様子が贈られてきました。ブササマーナはルワンダの東端に位置するアカゲラ国立公園の近くにある村落ですが、内戦後に政府が旧アカゲラ公園の一部を主に避難民の居住地として分譲した地域です。そのため、ミヨベと似た貧困に苦しむ人たちが多くいる地域となっていて、数年前から当会がECDの支援を行っています。

昨年のルワンダツアーメンバーも訪れた場所ですが、その時から建物がリフォームされて年少と年長にクラス分けされたそうです。明り取り用の窓も設けられて、大分快適に勉学にいそしむことが出来るようになったということです。また、ECDの傍に当会所有の土地を用意して畑にしています。ミヨベのように、農業によって地域住民が少しでも豊かな食生活を営めるようになると良いですね。

ブササマーナのECD訪問の様子(子供たちの笑顔が素敵です!)

ECDの建物はリフォームされ、明り取り用の窓も設けられて随分環境が良くなりました

ECDの傍らに当会が土地を用意し、今まさに畑に変えようとしています。

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