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2025年3月16日(日)「日本被団協」のノーベル平和賞受賞を祝う演奏会にマリールイズ理事長が参加しました。この日の様子を伝えるKSB瀬戸内海放送の記事から抜粋してお伝えします。

【以下、記事の抜粋です】

2025年は被爆80年の節目の年です。この演奏会は1人のピアニストにとっての再始動の場でした。

3月16日に高松市で開かれたのは日本原水爆被害者団体協議会「日本被団協」のノーベル平和賞受賞を祝う演奏会。ピアノを弾いたのは好井敏彦さん、79歳。80年前、広島に落とされた原爆によって母親のおなかの中で被爆した「胎内被爆者」です。被爆した両親のもとで育った好井さんは大人になってプロのジャズピアニストとして活動。そして、60歳を過ぎて「被爆ピアノ」に出会いました。以来平和の大切さを伝えようと国内外でピアノを演奏し、香川県の被爆者団体の代表も務めました。しかし……「(Q.新型コロナで活動が止まりましたね)あの頃は会場貸してくれなかったからね。全然弾いてないんだもん。久しぶり」。年齢もあり以前のような活動はできていませんでしたが、日本被団協のノーベル平和賞受賞をきっかけに再始動を決めました。「指が覚えているから……ムズムズするのよ時々。ヨイショがいるけどね」。久しぶりの演奏会には約100人のお客さんが集まりました。

(NPO法人 ルワンダの教育を考える会/永遠瑠マリールイズ 理事長)
「本当に人と人の出会いがどれだけ素晴らしいものか、この会場を見ていて感じます」。福島県を拠点にアフリカ・ルワンダの教育を支援する活動をしている永遠瑠マリールイズさん。ルワンダの小学校でのピアノコンサートをきっかけに好井さんとつながりました。以来、何度も香川を訪れているマリールイズさん。ときどき歌声も披露しています。

※記事全文はこちらから→https://news.ksb.co.jp/article/15671474 ※公開から一定期間を経過した場合はKSBニュースのトップページに移動します。

※動画はこちらから→【特集】被爆から80年…ピアニストの再始動 平和と核兵器の廃絶を願う演奏会 高松市 ※動画開始から5分後にマリールイズ理事長が登場します。

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